« 脱出 | トップページ | 春の川で -みんなのうた- »

2014年12月14日 (日)

地獄島の要塞

 連休三日目。怠惰に過ごしています。

 先日購入したDVDの「脱出」を見終わりました。
 「脱出」の記事は→コチラ
 最初にこの映画を見たのは大昔、それもテレビの日曜洋画劇場(「日曜洋画劇場」放送作品全リスト様のデータによると放映日は1968年12月15日)で見たので、釣り船が出港するシーンとロイ・ジェームスのネスカフェCM以外、ストーリーはすっかり忘れていました。今見るとローレン・バコールが魅力的なのですが当時は子供だったから出演していた事すら覚えてなくて(^_^;)、おそらくは、海や船が大好きだったのでそれ以外のシーンは興味なかったんですね。ハンフリー・ボガートも吹き替えの久米明さんの声が好きだったから見ていた気もします。改めて見直してみると、この映画は、ローレン・バコールが出演していなかったら、面白さは半減していた気がします。彼女が出てこないシーンはツマラナイですから。
 銃撃シーンで床に伏せた時の

Vlcsnap1Vlcsnap2

 この台詞にはヤラれました。

 で、内容を忘れていたから新鮮な気持ちで見たかというとチョット違って、途中からアレ? コレって……と、話がこの本の内容と重なってしまいました。

Sinos

 何度読んだか覚えていない程の愛読書なのでボロボロになっています。生頼範義さんのカバーイラストも色あせてしまいました。この本の主人公と相棒、ヒロインの関係が似ているのです。
 地獄島の要塞の主人公ジャックは四十二歳の元英国海兵隊員で、今はサルベージ船の船長。その相棒モーガンは、昔は優秀な潜水夫、そしてある事情で今は酒浸り。で、ヒロインのサラは十九歳、ファッション雑誌から抜け出してきたような美人でしかも気丈。「脱出」のキャラクター設定と似てますよね。ローレン・バコールもこの映画に出る前はヴォーグ誌のモデルさんでしたから。サラは酒浸りのモーガンに優しい。スリムもハリーの飲んだくれ相棒エディーには優しく接する。
 この本は最初読んだ時に、年齢差が釣合わない気がしてサラが十九歳以上の年齢イメージしか浮かばなくて、己の想像力が貧困なのを嘆きましたが、「脱出」撮影時のボカート四十四歳、バコールは何と十九歳! 何の違和感もありませんから、自分が抱いていたイメージで良かったんですね。
 映画の方はこれからクライマックスか? というところで唐突に終わりますが、いいんです、これはローレン・バコールの映画ですから。

|

« 脱出 | トップページ | 春の川で -みんなのうた- »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/507657/60807840

この記事へのトラックバック一覧です: 地獄島の要塞:

« 脱出 | トップページ | 春の川で -みんなのうた- »